
- クライアント
- あこう魅力発信基地
- エリア
- 兵庫県赤穂市
- サービス
SNS支援
- 公開
- 2026年3月
- プロジェクトメンバー
Direction / Design
─ 安岡奈央
─ 濵﨑正太郎Still / Movie
─ 濵﨑正太郎
海と塩のまち、赤穂の風を届ける。
兵庫県赤穂市のDMO(あこう魅力発信基地)による、Instagramアカウントのリニューアルとコンテンツ制作を担当しています。このプロジェクトは「UMAJI journal」での発信をきっかけにご相談をいただき、これまでのスイーツ紹介という枠組みを超え、赤穂が持つより深く多様な魅力を再定義するために始まりました。
リニューアルにあたり、既存のWebメディアとも連動した「潮風養生赤穂」をコンセプトに掲げ、アカウント名を変更。都会の喧騒を離れた人々が、赤穂の自然や歴史、そして「ミネラルツーリズム」を通じた体験の中で心身を整えていく。そんな「養生の旅」の入り口としての役割をInstagramに持たせました。

街の色と地続きのデザイン。
デザインにおいて最も大切にしたのは、実際に赤穂を訪れた際に肌で感じた、赤穂の心地よい空気感をそのまま形にすることです。
無理に明るく洗練させるのではなく、街が本来持っている落ち着いたトーンを尊重し、穏やかな配色とゆとりのある余白で構成。派手な装飾を排したビジュアルは、歴史ある街並みやそこに暮らす人々の穏やかさに寄り添う、誠実なデザインのあり方を追求した形です。街のありのままの美しさを尊重し、過度な色付けをしないことで、赤穂が持つ本来の質感をそのままに伝えています。

観光客の視点で綴る、体験のアーカイブ。
制作プロセスでは、年に数回現地を訪れ、実際にスポットを巡り「赤穂ミネラルツーリズム」などの体験コンテンツを取材しています。 クライアントからの要望に基づく発信に加え、私たち自身が実際に体験して感じた驚きや心地よさを、スチール・ムービーへと落とし込んでいます。外からの視点を持つクリエイターとして、一人の観光客が感じる「気の良さ」をそのままコンテンツに盛り込むことで、画面越しの追体験が「実際に訪れたい」という動機に変わるような発信を続けています。
街の魅力を無理に飾り立てるのではなく、そこに流れる風や気配を丁寧に編み直すこと。その積み重ねが、赤穂という土地の新しい価値を、今の時代に相応しい形で社会へと届けていきます。

撮影














